牧羊犬ってよく聞くけど、ボーダーコリーは具体的にどんなお仕事をするの?

イギリスで古くから定着し、優秀な牧羊犬として活躍してきたボーダーコリー。
もちろん今現在も、優秀な牧羊犬として愛されています。

牧羊犬のお仕事は、簡単に言うと家畜をまとめることです。
家畜がばらばらにならないように監視したり、放牧地にある草を目指して家畜を移動させたり、牧舎に誘導したりします。
まとめるときは家畜を追いかけ、時には吠えたり、家畜の足を噛むふりをするのです。優秀ですよね。

もう一つ、牧羊犬としてのお仕事があります。それは、野生の動物から家畜を守ることです。
家畜を狙ってやって来るクマやオオカミを追い払います。

ボーダーコリーは縄張り意識が高く、仲間を大切に思う習性があります。その習性が家畜を守るという牧羊犬の仕事にも大いに活かされているといえます。

 

牧羊犬以外のボーダーコリーお仕事ってなに?

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〇盲導犬
盲導犬をしているボーダーコリーは見たことがない人がほとんどたと思います。
日本ではラブラドールレトリバーとゴールデンレトリバーの2種類とその2匹のミックスが主に活躍しているので。

ボーダーコリーが盲導犬として活躍しているのは海外です。

〇探知犬
探知犬の種類として麻薬探知犬、爆発物探知犬、遺体探知犬、ガン探知犬、放火探知犬などがあり、様々な場面にあわせて訓練され、活躍しています。

麻薬探知犬は試験で麻薬中毒にさせて、麻薬の欲求を利用して探させると考える人もいるそうですが、そんなことは一切ありません。

〇災害救助犬
災害救助犬は、その名のとおり、地震により行方不明になった人や、山で遭難した人を探す仕事をする犬です。
地面に残された特定の犯人の臭いを嗅ぎ分ける警察犬とは違い、空気中に浮遊する人間特有の臭いを探し行方不明者を発見します。

海外では一生で40人の遭難者の命を救ったと伝えられている犬もいます。