犬の身に起こりうるケガやその対処法を説明。それに加えて家の中で起きる可能性のあるケガの予防策をご紹介。あなたの家庭は大丈夫?犬がケガをしやすい環境になってしまっているかも。

犬はどんなケガをしてしまうの?

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犬が日常的におこりうるケガは人間と変わらないものです。

やけど/出血/脱臼/骨折/感電

しかし、人間と大きく違うところは痛いと伝えられないことです。
犬は我慢強いことが多いので、少し痛くても動けるようなら動いてしまいます。

こちらが気づいてあげなければケガを発見できません。

 

こんな環境の家庭は要注意!犬がケガをしやすい状態になっているかも

電源コード
電源コードで遊んでしまい感電する可能性がある。
噛んで感電してしまった場合は、口の中をやけどすることも。
電源コードを隠す工夫を。

キッチン
包丁やガスなど危険なものがたくさんあるキッチンに侵入できないようにする。

フローリング
足を滑らす、転ぶ、負担がかかるので、カーペットを敷くなど滑らないようにする。

階段
転落してしまうこともあるので、日常的に階段の上り下りはできないようにしておく。

家具・収納
地震が起きたときの場合を考えて家具を固定。
犬は家具が倒れてくることを想定できない。




そして、ボーダーコリーのケガで特に気を付けてほしいのが下の2つです。

太り過ぎや過度の運動は骨折
高いところからの着地で脱臼

ボーダーコリーは運動量が必要です。走ったりジャンプしたりすることが多いので、足にかかる負担がかかりやすいです。
太ってボーダーコリーの体が重くなると、足にかかる負担が大きくなり、骨折につながります。

アジリティなどのドッグスポーツをしている犬は高いところからの着地や、急な方向転換をする機会が多くなるため、脱臼してしまう可能性があります。無理のない程度に練習をしましょう。

また、ボーダーコリーの脱臼は、先天性の可能性もあります。

 

犬がケガをしてしまった時の対処法

何かケガをしてしまって慌ててしまったら、動かさず早急に動物病院へ行きましょう。

自分の判断で処置をすると、逆に悪化してしまうことになりかねません。
但し、やけどの場合と、出血の場合はすぐに応急処置をしてください。

やけどは人間同様、すぐに氷水で浸したガーゼや綿棒などを使い、優しく患部を冷やしてください。
その後動物病院へ連れていくようにしてください。

出血した場合は、水で洗い流し、綺麗で張り付かないガーゼで患部を軽く押さえてください。
それで止血できるほどの小さな傷であれば、止血した後犬用の軟膏をぬっておけば問題ないです。

止血できなかった場合や、大きな傷の場合は動物病院へ連れていきましょう。

ケガでも病気でも、人間用の薬は絶対に使わないでください。

ものによっては問題ないものもありますが、薬のせいで死亡していまったり、障害をもってしまうこともあります。

どんなに小さなことでも異変を感じたら動物病院に連れて行ってください。
重症化してしまってからでは遅いです。