ボーダーコリーがかかりやすいとされている「コリーノーズ」という鼻の病気。

コリーノーズの症状や治療法、予防策などをご紹介。

 

ボーダーコリーがかかりやすい「コリーノーズ」ってどんな病気?

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「コリーノーズ」またの名を

「日光性皮膚炎」と言います。

 

つまり鼻本体の病気ではなく、鼻の周辺に起きる皮膚病です。

 

鼻の周りの皮膚が赤っぽい色になり、脱毛や脱色してしまいます。

 

時にはかさぶたができてしまうこともあります。

 

さらにコリーノーズが進行すると、

その症状が鼻筋から目や口の周り

さらには四肢にまで広がってしまいます。

 

ボーダーコリーが「コリーノーズ」にかかりやすい理由

 

なぜボーダーコリーがコリーノーズにかかりやすいかというと

その理由は出身地にあります。

 

寒い地方が出身のボーダーコリーは、

紫外線から体を守ってくれるメラニン色素が

遺伝的に少ない体質です。

 

そのため強い日光にさらされると

紫外線により、皮膚に炎症が起こり

コリーノーズになってしまいます。

 

もちろんコリーノーズになってしまいやすい犬種は

ボーダーコリーだけではありません。

 

名前の通りコリー、そして

シェットランドシープドッグなどもかかりやすい病気です。



コリーノーズになった場合どうやって治せばいいの?コリーノーズの治療法

 

まず、コリーノーズだと思ったら、

迷わず動物病院に連れていきましょう。

 

治療法は

患部に病院で処方してもらった軟膏などを塗ることで治ります。

 

 

日常生活では日向を避け、

なるべく患部に日光が当たることがないようにしましょう。

 

患部がかゆくなったり、気になったりすると

前足でかいてしまいます。

 

かくことは治りを遅くするだけはなく

悪化の原因になってしまうので

かく前に患部を保護するようにしてください。

 

 

ボーダーコリーがコリーノーズにならないために、日常的に気を付けることとは?

 

コリーノーズは紫外線が原因で起こる病気なので、

予防策として最も効果的なのは

 

夏の強い日差しに

長時間当たらないことです。

 

お散歩は昼間を避け、早朝か夕方がいいでしょう。

 

昼間にドッグスポーツの練習をしたい場合

練習をしているとき以外は日陰にいるようにしてください。

 

しかし、ボーダーコリーはもともと暑さに弱い犬種です。

皮膚病になってしまうだけではなく

熱中症などの症状が出てしまうこともあります。

 

真夏の暑い時期の昼間の運動は危険ですのでご注意を。

 

その他のボーダーコリーの気を付けるべき皮膚病はこちらの記事で書いています。

>>ボーダーコリーの皮膚は弱い?皮膚の病気について解説