運動大好きで活発なボーダーコリーだからこそ特に気を付けておきたいのは骨や関節の病気です。

ボーダーコリーがかかりやすい関節病の種類や、その予防策をご紹介します。

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活発なボーダーコリーだからこそ油断大敵!骨や関節の病気

 

関節や骨の病気は成長過程に起きることが多いです。

特に、小型犬ではなく、中・大型犬などに多く見られます。

 

その理由は、子犬から成犬になるまでの成長過程がとても早いからです。

 

生まれたての頃は小型犬も大型犬もほとんどど変わらないサイズですよね。

しかし中型犬や大型犬は、そこから短期間で一気に大きくなってしまいます。

 

そうすることで、骨や関節に負担がかかったり

成長に追い付かなかったりすることが起きてしまうのです。

 

ボーダーコリーがかかりやすい骨や関節の代表的な病気は

そのような理由による、

股関節形成不全離断性骨軟骨炎

というものがあります。

 

次に、それぞれの病気を説明していきます。




ボーダーコリーの関節病|股関節形成不全

 

股関節が正常に形成されない病気で

先天性(遺伝)と後天性があります。

 

主な症状は、座り方が変だったり

足を引きずるような歩き方をします。

 

軽度であれば内科治療で治りますが

重症化すると外科手術を必要とします。

 

ドッグスポーツを本格的にやらせたい

などという考えがあるのであれば

一度股関節のレントゲン検査を受け

異常がないことを確認してから始めた方が安心です。

 

過度な運動はこの股関節形成不全を引き起こしやすいです。

特に、若いうちは注意するようにしましょう。

 

ボーダーコリーの骨の病気|離断性骨軟骨炎

 

離断性骨軟骨炎(骨軟骨症)は関節の軟骨が欠けてしまう病気です。

 

手首、肘、股関節など

どこの部分にも起こる可能性があります。

 

炎症のない状態では痛みもありませんが

多くの場合は炎症を起こし、痛みも伴います。

 

主な症状は、足を引きずるような歩き方をしたり

動きたがらなかったりします。

 

生後5ヶ月から10ヶ月ほどの子犬の時期によく起こる病気です。

 

離断性骨軟骨炎のほとんどは服薬や

運動制限により改善します。

 

しかし、重症化すると外科手術が必要になる場合もあります。

 

関節病になる前にやっておきたい予防策3つ!

先天性の場合は回避しにくいですが、生活習慣で予防はできます。

 

1、肥満にさせない

 

肥満は足腰に大きな負担を与えてしまいます。

肥満にさせないことで

発症する可能性を大きく下げることができます。

 

 

2、運動させ過ぎない

 

過度の運動は要注意です!

ボーダーコリーは運動大好きなので

自分が疲れてるのもわからず運動できるだけ運動してしまいます。

 

特に生後1年未満の成長期は特に注意。

ドッグスポーツをさせるときも

トレーニングのやり過ぎには気を付けてください。

 

運動させないと肥満になってしまうし

運動させ過ぎると関節に負担がかかってしまう・・・

程度が難しいですね。

 

 

3、家の中のフローリングの見直しを

犬にとってフローリングは

人が思っている以上にツルツル感じるものです。

 

そのフローリングの上を歩くだけでも

知らず知らずボーダーコリーの関節に負担がかかってしまっています。

 

関節病にすでになってしまっている子は

さらに悪化する可能性もありますし。

 

今は健康に見えても、あるとき突然・・・。

という場合もあります。

 

フローリングはなるべく、滑らない素材に変えましょう。

とはいえ廊下やダイニングまで

カーペットって考えにくいお宅もありますよね。

 

最近ではそういうお宅の為にに

フローリングコーティングという手段があるようです!

 

犬が関節症で苦しむことや、通院代を計算してみると

フローリングコーティングにしてもいいと思います!