犬の耳掃除って必要なの?耳掃除を怠ると、大変な病気になってしまう可能性も・・・。犬の耳の特徴から考えられる耳の病気や、簡単に自宅でできる耳掃除のやり方などをご紹介。

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犬の耳掃除は必要なの?

犬には大きく分けて3つの耳の種類があります。
立ち耳、半立ち耳、垂れ耳です。

ボーダーコリーの耳の形についての説明はコチラ>>半立ち耳?矯正?ボーダーコリーの耳事情。

立ち耳と半立ち耳は、風通しがよく、すごく蒸れてしまう心配はありません。
しかし、アウトドアが好きなボーダーコリーの耳は特にごみやほこりなどが入りやすく、汚れが溜まりやすいです。

逆に、垂れ耳は通気性が悪いため、蒸れやすく、菌が繁殖しやすい環境になってしまっています。
なので一般的に、立ち耳や半立耳よりも、病気にかかりやすい耳とされています。

立ち耳にしろ、垂れ耳にしろ、何もしないで放っておくと病気にかかってしまいます。




あなたの犬の耳は大丈夫?耳掃除をさぼることで起こりうる病気

犬の耳の臭いを嗅いでみて異臭がしたら、耳掃除をしてあげてください。

耳垢が溜まっている可能性があります。
それでも臭いが取れない場合は病気を疑ってください。

他にもかゆみや赤み、ドロッとした耳垢、耳をしきりにかくなど、耳を気にするような行動が見られたら赤信号!

そんな症状があったら迷わず病院へGOしてください。

犬の代表的な耳の病気の「外耳炎」である可能性があります。
ひどくなければ病院で耳洗浄をしてもらい、投薬治療で治る病気です。

そんな重度な病気に思われないかもしれませんが、外耳炎が原因でほかの病気を引き起こしてしまう可能性があります。

犬の耳の異変に早く気づいて、早く病院に連れていくことが大切です。

定期的な耳掃除はそんな外耳炎の予防につながります。

 

自宅でできる、簡単な犬の耳掃除のやり方

犬の耳は繊細です。あまり、いじり過ぎないことが基本。
健康な犬には週に1回程度耳掃除をするのが適切です。

道具は、コットンと、犬用のイヤーローションを使います。

犬用のイヤーローションでコットンを適度に湿らせ、指が入る範囲だけを一回だけふき取ってください。

コットンを湿らせすぎると耳の中に水分が残って危険です。
それと、汚れを耳の奥に押し込まないよう注意してくださいね。

これだけで耳の掃除は終わりです。

綺麗になってるのか心配で何度も何度もこすってはいけません。
それと、耳の奥まで指を入れて掃除しようとしないでくださいね。

犬の耳の粘膜はとても弱いのです。
ごしごしこすると耳の中が荒れてしまい、炎症や病気の原因になってしまいます。

耳の臭いを定期的に確認して、耳の調子を見てあげてくださいね。